という疑問を解決していきます。
検索順位を上げるには「リライトが大事」と聞きますが、具体的にどのようにリライトすればいいのか知らない人も多いと思います。
自分は満足している記事でも検索順位が大幅に下がっていることなんてザラにあります。
正しいリライト方法を理解していないと、あなたの記事はいつまでも上位表示されない可能性だってあるんです。
- リライトの重要性
- リライトの具体的な5つの手順
- リライトでやってはいけない注意点
それでは解説しています。
リライトをする意味とは?
まず最初にリライトをする意味について説明します。
リライトとは、一度書いた文章を修正する作業のことをいいます。
ではなぜリライトをする必要があるのでしょうか。
でも一つ注意です。
実は、リライトをすれば必ずしも上位表示するとは限らないんです。
リライトをすることで逆に検索順位を落としている人もたくさんいます。
なので、正しいリライト方法を知っていないと自ら検索順位を下げてしまう可能性があるといえます。
間違ったリライトをしないよう、正しいリライト手順を見ていきましょう。
ブログのリライト方法と具体的な手順
ブログ記事のリライトは以下の手順で行います!
- 検索順位を把握する
- 競合サイトをチェック
- コンテンツをブラッシュアップ
- 内部リンクを増やす
- 成約リンクを見直す
この5つの手順でやっていけば問題ありません。
一つずつ具体的に解説していきます。
検索順位を把握する
まずリライトしようと思っている記事の検索順位を検索エンジン順位チェックツールで確かめてみましょう。
このチェックツールは無料で使えます!
チェックしたい記事のURLと、その記事で狙っているキーワードを入力して現時点の検索順位を確認できます。
検索順位が伸びていない記事が見つかったらその記事のリライトにとりかかりましょう!
✔ Googleサーチコンソールでも記事アクセスの状況を確認できるので設定しておきましょう。
競合サイトをチェック
次に、競合サイトをチェックします。
リライトする記事が狙っているキーワードで実際に検索をかけて、1位~3位あたりの競合記事の中身を見ていきましょう。
主なチェックポイントは以下の3つです。
情報の質と量、読みやすさなどを中心にチェックします。
「この記事構成いいな!」
「この情報は書かれていないな!」
などいろいろと気づきがあるはずです。
コンテンツをブラッシュアップ
次に、記事のコンテンツをブラッシュアップしていきます!
まずは競合リサーチで気づいた点をふまえてリライトしていきましょう。
リライトの際は次の2点を意識することをオススメします。
- 体験談をいれる
- 感情表現をいれる
Googleは体験談という「一次情報」を評価する傾向にあります。
感情表現をいれるメリットは、読者の共感を生むことにあります。
共感を生む文章をかければ、読者の滞在時間や購買意欲アップにつながるメリットがあるのです。
ちなみに僕はこのようなライティングのコツを、いま受講しているBlog Hacks(ブログハックス)というブログ講座で学びました。
記事添削などをしてもらっているのご参考までに関連記事を載せておきます。
内部リンクを増やす
内部リンクとは、ブログ内の他の記事に誘導するリンクのことです。
例えば、上のブログハックスの記事リンクがそれ。
ボックスのような形をしている内部リンクは「ブログカード」といったりします。
僕は個人的にはブログカードの内部リンクの方がかっこよくて好きですね(笑)
もちろん、まず読んでほしい!当ブログのオススメ記事まとめのようなテキストだけのリンクも内部リンクです。
もちろん内部リンクはその記事と関連性の深いリンクにするべきです。
「料理」に関する記事の中で「車」に関する内部リンクは貼ったら変ですよね?笑
ジャンルや文章内容と関連性があるリンクを増やしていきましょう。
成約リンクを見直す
最後に、成約リンクのボタンの色合いや大きさを見直しましょう。
成約リンクは、①ボタンタイプ、②テキストタイプの2種類ありますよね。
ボタンタイプを見直すときは、
- 色:押したくなる色合いか?他のコンテンツを邪魔していない色使いか?
- 大きさ:特にモバイル画面で見たときに妥当な大きさになっているか?
などをチェックするといいですよ。
PCでブログを書いている人は、モバイル画面表示も問題ないか見ておきましょう。
今の時代はスマホ経由のアクセスが70%以上を占めているので。
テキストタイプは、違和感なく文章の中に挿入されているかを見るといいです。
僕が月5桁の収益化を達成できたのはBlog Hacks(ブログハックス)という初心者ブログ講座のおかげです。興味ある方はチェックしてみてください。
のように一連の文章の中に、しれっと成約リンクが入っているといいですよ。
参考
WEBライティング・マーケティングを基礎から学びたい人は以下の参考書を買うといいですよ。かなり詳しく書かれています。
やってはいけないリライト時の注意点
リライトは一歩間違えると、逆に検索順位が下がるということがあり得ます。
次の3つだけはゼッタイにやらないよう注意しましょう。
リライトの注意点
- 他のサイト文章をコピペ
- 大事なキーワードの削除
- パーマリンク(記事URL)の変更
他のサイト文章をコピペ
言うまでもないですが、他のサイトから持ってきた文章をそのままコピペするのはGoogle規約違反になります。
という疑問もあると思いますが、結論からいうとダメなんです。
コンテンツ内容が似ている時点でGoogleからは評価されません。
同じようなコンテンツでも、大事なのはオリジナリティある切り口で文章を書き、他のサイトとの差別化を図ることです。
コピペでは差別化できないので、やはり自分で考えだした文章を書くようにした方がいいです。
重要キーワードの削除
SEO評価につながる重要キーワードを削除してしまうと検索順位が下がってしまいます。
タイトル、段落(H2・H3タグ)のキーワードはあまりいじらず、通常の文章のほうを主に修正するようにしましょう。
どうしても文章を削除したくない時は、一番後ろに「補足」として文章をもってくるといいですよ。
読者の負担を減らす効果に加えて文章ボリュームを落とさないメリットも期待できます。
パーマリンク(記事URL)の変更
パーマリンクとは記事のURLのことです。
これはいじらないようにしましょう。
修正箇所はあくまで本文のみで。
パーマリンクの設定が未完了の人はこちらの記事を参考にしてください。
まとめ
いかがでしたか。
今回はブログのリライト方法と注意点を解説していきました。
- 検索順位を把握する
- 競合サイトをチェック
- コンテンツをブラッシュアップ
- 内部リンクを増やす
- 成約リンクを見直す
リライトの注意点
- 他のサイト文章をコピペ
- 大事なキーワードの削除
- パーマリンク(記事URL)の変更
まずは一度記事を書いてみて、時間がたったらブラッシュアップすることを繰り返していければいいですよ。
どんどん記事の質が高まるので!
プロの指導でリライトを最短最速に
実はリライトをするには他人からの客観的な意見をもらうのが一番効率的なんですよね。
自分では気づかない訂正すべき箇所に気付けるので。
と以前の僕は思っていました。
そんな中、Blog Hacks(ブログハックス)という質問し放題&記事添削をしてもらえるブログ講座があることを知りました。
『ガチで稼ぎたい人しか受けてはいけない』という初心者ブログ講座なんです。
勇気を振りしぼって実際に受講することにしましたが、数ヵ月たった今では知識ゼロだった僕でも月5桁の収益化に成功しています。
実際に指摘を受けてリライトが加速したことが成功要因の一つだと思っています。
リアルなレビュー記事はこちらなので、本気で副業ブログにチャレンジしたい人にとっては参考になること間違いなしです。