思わず読まれるブログタイトルのつけ方!クリック率が劇的に伸びる5つのコツとは?

ブログタイトルのつけ方

どうも。

みっつー(@hiro_32i)です。

 

ブログ初心者
ブログ初心者
ブログタイトルを付け方がよく分からないんです‥。
タイトルを付けるコツって何かありますか??

 

こんな悩みを解決します。

 

 

この記事の内容

・ブログタイトル決めが重要な理由
・記事をクリックするユーザーの心理
・魅力的なブログタイトルをつける5つのコツ

 

 

 

本記事の筆者

・普段は海外営業の仕事をしているサラリーマン
・初心者専用ブログ講座Blog Hacksの現役受講生
・ブログ素人から5桁の収益化を達成。更なる高みを目指して勉強中。

 

 

今回は、思わずクリックしてしまう効果的なブログタイトルのつけ方をご紹介します。

 

ユーザーが最初に目にするのがブログタイトル。

このタイトルがつまらないものだと、あなたの記事はクリックすらされません。

ブログ初心者なら誰でも一度は悩むタイトルのつけ方ですが、この記事を読めば、魅力的なタイトルをつける際の着眼点が明確になります。

 

みっつー
みっつー
タイトルを工夫するだけでSEOの効果も高くなるので、検索順位は上がりやすくなります!

それではさっそく解説していきます。

 

目次

ブログタイトル付けの重要性とユーザー心理

まず最初に、ブログタイトルに関する基本知識を解説していきます。

なぜブログタイトルの工夫が重要なのか?

タイトル付けが重要な理由は、ズバリ「CTR向上」です。

CTR(Click Through Rate)=「クリック率」のこと

2017年にInternet Marketing Ninjas社というSEOマーケティング会社が公表したレポートによると、

検索順位が上位の記事と下位の記事ではクリック率がかなり差があることがわかっています。

検索順位別クリック率(2017年データ)
=========================
1位 :21.12%
2位 :10.65%
3位 : 7.57%
4位 : 4.66%
5位 : 3.42%
6位 : 2.56%
7位 : 2.69%
8位 : 1.74%
9位 : 1.74%
10位: 1.64%
=========================
(出典:Announcing: 2017 Google Search Click Through Rate Study)

あなたの記事が読まれるためにはCTR率を上げなければなりません。

そして、このCTRを上げるための施策の一つが、「タイトル決め」ということです。

 

クリックするユーザーの心理とは?

ユーザーがGoogleで検索するときは、一般的に3つの心理状態にいると言われています。

  • 何が問題なのか分からない
  • 解決方法・知識を知りたい
  • 比較・検討したい

この心理状態にいるユーザーを意識して、彼らに刺さる言葉選びをしなくてはなりません。

その際、

  • ユーザーの検索意図
  • 自分が伝えたいメッセージ

をうまい具体に組み合わせて書くと効果的です。

この答えのないタイトルを試行錯誤することが難しいけど非常に重要なことなのです

この「ユーザー目線にたつ」ことは、「SEO評価」に繋がります。

なので、SEO対策を意識したタイトル決めをしていく必要があるんです。

 

ブログタイトルをつける5つのコツ【SEO対策】

ブログタイトルを決めるときには、次の5つのチェックポイントを意識しましょう!

記事タイトルをつける際の注意点

  1. 検索キーワードが入っているか?
  2. 30文字前後になっているか?
  3. できれば数字や結果を入れる
  4. ターゲットを明確に絞る
  5. 読者側のメリットが明確になっているか?

 

これらの要素を丁寧に確認しタイトルを考えれば、必然的にクリックされるタイトルへと仕上がってくるでしょう。

順番に解説します。

 

検索キーワードが入っているか?

1つ目の「キーワード」については、読者が検索するキーワードをタイトルの中に含めることです。

なぜなら、狙ったキーワードがタイトルに入ってないと、Googleがなんの記事か認識してくれず上位表示できなくなるからです。

またユーザーが、この記事に何が書いてあるかを分からせる意味もあります。

「このキーワードで上位表示を狙いたい!」というキーワードがを2~3個探し、そのワードを記事に含めるようにしましょう。

たとえばブログに関する記事を書く場合は、

  • ブログ 初心者 稼げる
  • ブログ おすすめ 有料テーマ
  • ブログ 継続 方法

など。

このキーワードを探し出す作業は慣れてくればスイスイできるので大丈夫ですよ!

 

一方で、あまりにもたくさんキーワードを詰めるとSEO的に逆効果なので注意しましょう。

またキーワードはできるだけ近くに置いて左寄せにして書きましょう!

例:「ブログ×稼ぐ方法」のキーワードを狙う場合、「ブログで誰でもすぐに稼ぐ方法」とするより、「ブログで稼ぐ方法|誰でも速攻できる」のように変えた方が良い。

 

キーワード同士が遠ければ、Googleから関係ないキーワードと認識されSEO的に評価が悪くなる可能性があります。

 

みっつー
みっつー
僕は以前はキーワードを決めるだけで膨大な時間がかかっていましたが、今では数分で出来ています!

 

検索キーワードの探し方は関連記事をチェック!

>>【実はカンタン】ブログ記事のキーワード選定方法を2ステップで解説!初心者必見!

 

30文字前後になっているか?

2つ目は、文字数です。

タイトルは30文字前後にするようにしましょう。

なぜなら、ググったときに画面に表示される文字数がだいたい30文字前後だからです。

タイトルが長すぎると、どのキーワードに関する記事なのかGoogleが判断できず上位表示されにくくなります。

逆に短すぎると、キーワードを網羅できず検索にもヒットしにくくなります。

タイトルの長さは適切な長さにしましょう。

 

みっつー
みっつー
文字数を数えるときは、僕はWordにコピペして数えています。

 

 

できれば数字や結果を入れる

3つ目は、数値や結果を入れるということ。

数値や結果が含まれていると、読者に対して具体性があることをアピールでき、興味を引き立たせる効果があります。

結果的にクリック率が向上するのです。

次のタイトルのうち、どちらの記事を読みたくなりますか?

  • 「ブログで稼ぐ方法を詳しく解説!」
  • 「ブログで月3万稼いだ具体的な5つの方法を紹介!」

数値や実際の結果が入っているだけで、一気に惹かれるのが人間の心理です。

ターゲットを明確に絞る

4つ目は、ターゲットを明確に絞ることです。

ユーザーの属性を絞ることで検索上位を取りやすいメリットがあります。

実際に属性を絞ると、訴求力は強まります。

  • 「男子大学生がモテる服装とは?」
  • 「ニキビに悩む20代女子におすすめのクリーム!」
  • 「ビジネス知識をつけたい20代サラリーマン必見!」

 

属性を絞ることで、読んだユーザーが親近感をおぼえ、共感を生みやすくなります。

「自分のことじゃん、、読みたい!」

と共感を作り出すために、ターゲットを細かく絞ったほうが実は効果的なんです。

補足

ターゲットを絞ることで集客が減りそうだと一見思いますが、そんなことはありません。ターゲットを絞ることで、同じ悩みを抱えるユーザーがゾロゾロ流れて来るのでむしろ集客はプラスになるんです!

 

読者側のメリットは明確か?

さいご5つ目、読者側のメリットが明確になっているか?です。

そもそもユーザーはメリットがないと読んでくれません。

「ためになりそう・面白そう・役立ちそう」と思ってもらえて初めて記事がクリックされるのです。

これは上記4つ目のターゲットを絞ることと関連性が強めです。

「ターゲットを絞る + メリット明確化 = 読みたい」

という最強の方程式が成り立ちます。

たとえば、

  • 「プログラミングスクールに行きたい人へ向けたお金の節約方法」
  • 「ブログ歴1カ月初心者のためのライティングノウハウ講座」
  • 「資産運用の知識がなくても大丈夫!AIで自動資産運用サービスを紹介」

など。

ターゲットをある程度絞ったうえで、その記事で得られるメリットをしっかりと含めてくださいね!

 

みっつー
みっつー
最初は大変ですが、だんだん慣れてくるので数をこなすのみです。頑張りましょう!

まとめ

いかがでしょうか。

タイトル決めはブログサイトそのものを左右しかねない非常に大切なものであることが分かったのではないでしょうか。

上記ポイントをまずは意識して、タイトル作成を練習してみましょう!

記事タイトルをつける際の注意点

  1. 検索キーワードが入っているか?
  2. 30文字前後になっているか?
  3. できれば数字や結果を入れる
  4. ターゲットを明確に絞る
  5. 読者側のメリットが明確になっているか?

 

タイトルと文章コンテンツの質がある程度高まれば、あとは読者の感情に訴求する施策が必要です。

その一つの手段が画像を活用すること。

いまはフリー素材を好きなだけ使えるサイトがあるのでこの際チェックしてみてください。

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