こんにちは、みっつー(@hiro_32i)です。
どうやって勉強すればいい??
という疑問に現役海外営業マンの僕が答えていきます!
僕はこれまで複数回TOEICを受験してきました。
得意ではない英語を必死に勉強して、、ついに800点を超えるという念願の目標を達成しました!
この記事では僕が実際にやっていたTOEICのオススメ勉強法をご紹介します。
それでは解説していきます。
僕の過去のTOEIC実績
僕のTOEICスコアを公開します!
2018年に650点をとり、2019年には810点まで伸びました。160点UPです!
あまりガチでTOEIC受験していなかったので、適度な感覚でボチボチ受けていたらなんだかんだ2年経っていました(笑)
見てわかる通り、僕はリーディングの伸びが340→370とあまり良くはないです。
しかし、リスニングは310→440とかなり伸びています。伸びたスコアの約80%はリスニングが占めていることが分かりました。
しかし、ある程度リスニングの勉強をして明確に気付いたことがあります。
TOEIC800点を突破した僕の勉強法
僕の勉強スタイルは次のようなかんじです。
- 単語帳は1冊をひたすら繰り返す
- 公式問題集で演習
- デジタル教材でリスニング対策を効率化
順番に説明していきます。
リーディング:単語帳と公式問題集をひたすら繰り返す
TOEICの世界で一番有名な『金のフレーズ』という単語帳を何周もして覚えました。
この単語帳は、過去26回のTOEICテストすべてで990点の満点をたたきだしているTOEICスペシャリストの著者が「試験に出る単語だけ」をまとめている、最強な対策本です。
一問一答形式で書かれていて、端的な解説がされているので、長い文章をズラズラ読み込むストレスがないんですよ。
この単語帳を何周もしていると、実際にTOEIC試験を受けたときに
「あ、この単語は金のフレーズで出てきたやつだ!単語の使われ方も例文で見たとおりだ」
と気付くことが多々ありました。
単語帳に書かれている例文(上の写真でいう左ページ)も本番を想定しているので実践的なんです。
試験にでないムダな単語は省いて最短最速で語彙力を鍛えたい人にはかなりオススメです。
本番形式のリーディング対策・リスニング対策をするために公式問題集を何冊も買って勉強しました。
公式問題集はその名の通り「公式」なので、TOEIC試験を取りまとめしている一般社団法人が作成しています。
リスニングの声や問題の難易度、マークシートがついているなど、ほぼ全ての内容が本番通りに設定されているので他のよくわからない問題集に手を出すより効果的でしょう。
TOEICで800点を狙っているのであれば、公式問題集で徹底対策するのが近道です。
公式問題集の良いところは、なんといってもタイムマネジメント力がつくところ。
本番みたく制限時間をもうけて一度すべての問題を解く
⇒時間内に終わらせる感覚が養える
タイムオーバーしたPARTを把握して、
とタイムマネジメントの感覚を養えることに役立ちました!
ふつうの参考書だとどうしても数ページおきに解説が入ってくるので、一気に問題を解くことができないんですよね・・。
その点、特にリーディング対策では公式問題集に助けられました( `ー´)ノ
最初は赤い①の問題集から始めてみるのがいいと思います。
リスニング:デジタル教材で効率化
これまでのリスニング対策ではすこし悩みがありました。
市販教材だとどうしても非効率は学習になりがちなんですよね。
- リスニングCDを巻き戻すときの再生作業がめんどくさい
- 音声は聞けても冊子の解説がないと理解できないから移動中は学習不可
みなさんも同じようなことを感じたことはないでしょうか?
CDを再生したいときに毎回毎回、「巻き戻し→再生ボタン」の作業を繰り返すのでぶっちゃけストレスがありました。
巻き戻したい箇所にうまく戻らず、ずっと前のPARTまで巻き戻してしまうこともあって、
「あああああーーーーもーーーーめんどいなあああ!!!!」
と発狂しそうになることも多々あり。。
ずっと片手で操作しつづけるのってわりと大変です。
「この時代にオーディオ機器を操作するのか・・」と思いながらも、他にリスニング勉強をする手段がなかったので渋々勉強していましたね(;^ω^)
と思う方もいるでしょう。
たしかにスマホにダウンロードすれば操作性はずっと改善されます。
しかしリスニング自体はできても結局解説しているのは別の冊子であるケースがほとんどです。
なので通勤中などの移動中にリスニングをしても、聞き取れなかった英文をすぐにチェックできないことができなかったので、これまた断念。。
もっと操作性・利便性が高い学習方法はないのかずっと悩んでいました。
これらの悩みを解決して効率よく学習できる方法はないのかずっと探し続けたところ、
デジタル教材にいきつきました…!
そして出会ったのがスタディサプリEnglish TOEICテスト対策という学習アプリです。
スタディサプリで時短学習!
スタディサプリENGLISHは最近人気がの学習アプリです。
桐谷美玲のCMで有名です。
スタディサプリで勉強してからはわざわざCDや冊子を持ち運ぶ必要がなくなりました。
いつでもどこでも好きなときに少しでも学習を進められるので、時短学習ができるようになったんです!
学習内容も充実しています。
スタサプでは関先生というTOEICの参考書を数多く出版しているカリスマ講師が丁寧に解説してくれます。
この人の解説、ガチで分かりやすいんです。
文字だけの解説本を読んでもいまいち理解できないことが多いですが、講義形式だと頭の中にスッと内容が入ってきたりします。
学習の大まかな流れはこんなかんじです。
- 関先生の講義を視聴(単語・文法・リスニング・学習法等)
- 練習問題
- 実践問題(TOEICのPARTごと)
スマホ1台だけ持っていれば、電車の中だろうが会社でのスキマ時間だろうが
いつでも解説講義を見れて問題も解けるので学習を効率的に進めるようになりました。
スタサプは継続率が92%もあるので他のユーザーも学習の効率化を評価しているのではないかと個人的には思っています。
単語帳や公式問題集と並行しながらスタサプでも学習を続けてだいたい3ヶ月くらいで念願の800点を超えることができました。
スタサプは最短でTOEICスキルを伸ばせるデジタル教材だと思っています( `ー´)ノ
学習の効率化は大切なことですね。
まずは7日間の無料体験ができるので、興味本位で試してみるのも良いでしょう。
その他のTOEICオススメ教材
上で紹介したもの以外に僕が使っていて良かったと思った教材を紹介しますね。
リーディング編とリスティング編にわけて紹介します。
リーディング編
TOEICのPART7は文章量が多く読解するのに苦労しますよね。。わかります。。
でも対策しようとして公式問題集などで勉強しても、解き終わった後はネタ切れになるんですよね。
一度解いたことのある問題を再度解くのも大切ですが、答えが分かっているので実践的な練習ができないことに以前は悩んでいました‥。
なので、僕は他に長文対策できる参考書を買って勉強していました!
この参考書がオススメです。PART7の精読法を徹底解説しているのでかなり鍛えられます。
長文を読むための正確な読解を2か月でトレーニングしていきます。
問題を解く上での考え方や意識すべきポイントが身につくので、基礎力がかなり上がった気がします。
PART7が苦手で読解スキルを高めたい人は是非買ってみると良いでしょう。
リスニング編
英語のリスニング力を上げるにはたくさん英語を聞き流すことも大切です。
のように、いつもとは違った学習をしてみたい人もいると思います。
リスニングの練習としてオススメなのがAmazonが提供するAmazon Audibleというサービスです。
Audibleは本を聞き流すサービスです。
月額1,500円でたくさんの書籍を聞き流すことができ、種類は日本の書籍だけでなく洋書も数多く取り揃えています。
少しリラックスしていつもとは違ったリスニング対策をしたいときによく使っていました(笑)
興味のある洋書を選んであとは聞き流すだけなんですけど、これ意外と良いリスニング対策になるんですよ。
とにかく英語学習は数をこなすのみ!こういうところから地道に学習していきたいですねっ。
まとめ
今回は僕が810点を取るためでのオススメの勉強法を紹介していきました。
このような勉強を地道に続けたことで、試験を受けるたびに点数が少しずつ伸びていきました。
(ほんと少しずつですが・・)
TOEICの点数が上がったことで、
- 経歴書に堂々と点数をかける
- 他人に堂々と点数をいえる
- ある程度は英語ができるヤツと仕事で見なされる
ようなメリットがありました。
点数を上げておくに越したことはないですね(笑)
今回紹介した勉強法があなたの役に立てたら嬉しいです!